記事紹介2019年12月10日
(公財)不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2019年11月の売買成約状況を発表した。
既存マンションの成約件数は5,930件(前年同月比0.84%減)と2ヵ月連続でマイナスとなった。成約価格は2,857万円(同4.93%増)、1平方メートル当たり単価は43万1,300円(同5.68%増)と、ともに75ヵ月連続のプラス。
既存戸建住宅の成約件数は3,217件(同2.03%増)とプラスに転じた。成約価格も2,248万円(同0.51%増)と反転上昇。建物面積は113.86平方メートル(同1.49%増)で6ヵ月ぶりにプラスに転じ、土地面積は198.44平方メートル(同1.26%増)と2ヵ月連続でプラスとなった。
(不動産流通研究所より引用)