記事紹介2019年03月29日
スタイルアクト(株)は28日、マンション購入に対する意識調査結果を発表した。自社サイトである「住まいサーフィン」の登録会員のうち、直近3ヵ月以内に新築マンションの販売センターに行なった経験がある人を対象に、四半期ごとに行なっている調査。今回の調査期間は2018年12月17日~19年2月2日、サンプル数は341件。
現在の物件価格について、「購入を諦めるほど高い」が12.0%(前回調査比2.2ポイント増)、「購入をためらうほど高い」が56.3%(同6.2ポイント減)となり、7割近くが「高い」との認識であることが分かった。
購入したい物件数については、「0件」が51.6%(同17.9ポイント増)と大幅に増加し、調査開始以降初めて50%を超えた。
物件の質については、「以前の物件に比べて非常に質が低い」が5.0%(同1.0%減)、「質が低い」が23.8%(同4.5ポイント減)となり、全体の約3割が「低い」と回答した。
(不動産流通研究所より引用)