記事紹介2018年11月12日
(公財)不動産流通推進センターは12日、10月の全国指定流通機構における売買成約状況を公表した。
既存マンションの成約件数は6,105件(前年同月比1.40%増)と3ヵ月連続でプラス。平均成約価格は2,666万円(同2.85%上昇)、1平方メートル当たりの価格は40万2,200円(同2.00%上昇)と、いずれも62ヵ月連続してプラスとなった。
既存戸建ての成約件数は3,234件(同2.97%減)と2ヵ月連続でマイナスに。平均成約価格は2,219万円(同0.23%下落)、建物面積は113.85平方メートル(同0.03%下落)と、いずれも8ヵ月ぶりにマイナスに転じた。土地面積は193.19平方メートル(0.74%上昇)と再びプラスに転じた。
(不動産流通研究所より引用)