記事紹介2019年03月05日
住宅金融支援機構はこのほど、老朽化マンション問題対応として昨夏から5回にわたり実施してきた官民勉強会「マンションの価値向上に資する金融支援のあり方勉強会」の検討結果(報告書)を公表した。
管理不全による、いわゆる”マンションのスラム化”を防ぐためには、適切な修繕工事が必要。
そこで、工事資金確保策の1つである共用部リフォームローン市場の整備に関して、管理組合向けの情報提供や民間金融機関の参入支援などを、取り組み事項としてまとめた。
次年度からは取り組みごとに分科会を設けて実施段階に移る。
(住宅新報Webより引用)